こども

新曲の発売が待ち遠しくてならない。

MVも公開され、少クラプレミアムで初披露されました。

でも曲のことについては、手に入れてから。

ジャニーズ総勢10人がこどもに帰ってはしゃいだ、その感想だけを書きたいと思います。

あと、後半に「こども」についてもう一つ。

 

 

 

トニセン・カミセン・NEWSの3世代それぞれが、こどものころ夢中になった遊びを挙げて体験してみようという企画。

残念ながら、私は「あー、やったやった!」みたいな気持ちに一つもならなかったんだけど。

何やってたっけ…。

でも何となく、剛くんも「やってたっけ…憶えてないけど」みたいな感じに見えました。

剛くんからは何も出してないんじゃないかな。

カミセンのとこ2つしか挙がってなかったですよね?

 

とにかく井ノ原くんがいきいきしていた。

いかにも遊びの中心にいたタイプ。

しかし井ノ原くんは学年で言えば剛くんと2つしか違わないのに、トニセン世代にくくられちゃうんですね、やっぱりね。

めんこも消しゴムのヤツも微笑ましかったけど、なんといってもパッ!です。

牛乳瓶のフタを息でひっくり返す単純な遊び。

めんこの時もだったけど、やる前に剛くんが明らかにはりきってるのがホントにかわいい。

並んだフタを指して、これ誰の?とNEWSさんたちを見上げるのもかわいい。

見事にひっくり返して、いそいそとそのフタをポケットにしまってたのもかわいい。

周りで見てるみんながすごいすごいと褒めて盛り上げてくれて、たぶん嬉しくなっちゃったんだろうなと画面の向こうの私も頬が緩みっぱなしでした。

ポケットにしまってる様子を見た坂本くんの笑顔もよかった。

惜しくもパーフェクトは逃して、後ろに下がってから戦利品を取り出して眺めてたの、ホントにこどもみたいだったなぁ。

 

そして全員が、MCのジュニアさんまでもこどもに戻った「天下」。

はりきり剛くんは、ボールを投げる前にコート?ロングジャケット?のボタンを閉める。

ボールが床についたら、もう大騒ぎでした。

剛くんは結構ギリギリまで捕ろうと頑張って、岡田くんがボールを確保したと見るや身を翻して退避。

小動物みたいだった。

最初の犠牲者・手越くんを皮切りに、岡田くんの手にかかった人多数でしたね。

後輩たちにはわりと強めに投げていた(彼的には軽くだったかもしれないが)岡田くん。

最後に剛くんと二人で残って、ちょっとハラハラしてしまった。

でもまぁ、剛くんには手加減して投げてくれたようでした。

おかげで逆襲されちゃったけど。

天下とられちゃったけど。

何だったか忘れたけど、かなり昔の映像で6人で腕相撲してた時のことを思い出しました。

剛くんと坂本くんが決勝で、坂本くんが「これでいいよ」と指2本で対戦してたヤツ。

「2本でも俺が勝ったら俺が優勝でいいよね?」的なことを言ってた剛くんは、それでもなかなかに苦戦してた。

SVBの叩いてかぶってじゃんけんぽんでも、岡田くんの叩き方は軽めだった気がする。

まぁ…あんまり力込めて扱ってよさそうなサイズ感じゃないし。

岡田くんには、14歳から培われたあれこれがあったのでしょう。

 

ところでトニセンの方でカットされたらしき遊びがいくつかあったみたいですが、発信者は井ノ原くんですかね。

そんな気がします。

10円バスケは楽しそうだった。

当時の後輩たちに広めた張本人がそれを忘れて、「学校でやってた?」とカミセンに訊いたのも面白かった。

ああいうの、ある。

私も顔見知り程度だった同級生のあだ名の由来が気になって、誰が言い始めたのか友人たちに聞きまわったことがあります。

卒業後、何年も経ってから。

みんな首をひねってたんだけど、とうとう一人から、「え、自分じゃん…」と呆れたように言われてハッと思い出した。

ちょっとあんまり、いいあだ名ではなかったので申し訳ない。

些細なことで悪態ついてしまう年頃だったから。

休み時間のトイレとかで。

いや、そんなことより企画の間中ずっと過去の記憶があやふやなカミセン(主に剛健)を、井ノ原くんが「小さい時から事務所に入ってたから、学校だったか合宿所だったかわかんないんですよ」とフォローしてたのが、何か印象的でした。

カミセンはそれぞれ中2の時に入所(岡田くんは中3?)だから、そんなに小さくもない。

年齢的には。

むしろあの場で誰よりも小さいうちから事務所にいたのは井ノ原くん本人だと思うんですが。

でも井ノ原くんは学校の友達と遊んだことをよく覚えてる。

井ノ原くんは記憶力が凄いとみんな言うけど、記憶って使わないと薄れるもの。

こんなことがあった、と誰かに話す時にはその記憶を引っ張り出してこなきゃいけないので、その時にその記憶の使用履歴は更新されます。

そこが強みなんじゃないかな、と思ったり。

ただ、引っ張り出した記憶にはたまに後付けの何かが加わってしまうこともある。

そしてそのまま記憶をしまって、次に引っ張り出すときには後付けのものが最初からあったかのように記憶に馴染んでしまっている。

だから、正確性についてはちょっと疑問もあります。

井ノ原くんが、というのではなく記憶力がいいと言われる人って誰でもそうなのでは。

 

さて。

総括として、とても平和で楽しい時間でした。

ありがとうございました。

また呼んでくれたらいいな、と思います。

剛くんはトークとかクイズより、体を使ったゲームの方が好きだろうから、できればそういう方向で。

いやもう、ホントに剛くんのことばっかりで恥ずかしいほど。

 

 

 

 

で。

この後はメンバーのこどもについて、です。

個人的な意見ですので、あしからず。

 

 

しばらくちょっと静かだった界隈が、ざわつき出したかと思ったらまたも荒んでいるようです。

長野くんのおうちに、男の子が生まれました。

とてもおめでたいことです。

予定日より早かったとのこと、ちょっと心配したけど母子ともにお元気とのことなので本当に良かった。

このニュース自体は、ほぼ祝福の声で迎えられていた気がします。

そんな報告いらん、という意見も見たけど。

問題は、いや…問題というのも変か、このニュースの文面に「V6では三人目の父親となる」といった文言があったことのようで。

一人目はもちろん、井ノ原くんです。

二人目は剛くんなのですが、これがぴんと来なくて「え!?いつの間に!?」という反応と、「考えないようにしてたのに現実つきつけるなよ」という反応、「ホントのこどもじゃないのに父親とか言うな」という反応がありました。

複合型もあった。

ホントのこどもですよ、剛くんがそう思ってるなら、剛くんのこどもです。

私はそう思います。

血縁がそんなに尊いものだと、本気で思ってるんでしょうか。

身近に、ステップファミリーがない?

今のご時世、なかなかの確率であることだと思うんですけど。

そういうご家庭についても、その人たちは同じように見てるんでしょうか。

「血も繋がってないのに家族とか言うな」と。

 

彼女については、前々から本当に申し訳なく思っていました。

私が思うのも違う気はするけど。

まだ家族になる前、余計なことしかしない週刊誌とか目撃情報が出るたびに、「こども置いて遊ぶとかありえない」だの「母親ならこども優先だろ、剛くんにもがっかり」とかアンタ誰様なんだと言いたくなる意見が湧いて出てました。

で、こどもがかわいそう、と言う。

ところが記事をちゃんと読むと(買ってはいない、誰が買うか)お子さんも一緒だったって書いてたりしたんです。

目情も、前後の呟きに「小さい女の子もいた」ってあったり。

もちろん毎回じゃないだろうけど三人で出かけてたことも多かったようです。

反射行動で攻撃的な言葉を吐いて、思い込みと偏見で勝手に「かわいそう」って。

どうかどうか、そんな声は耳に入れずにいてほしいし、うっかりどこかで触れてしまってもコバエが飛んでるくらいに思って、この上もなく幸せになってほしい。

本当に。

 

そして。

モヤモヤしつつも、今年の父の日は剛くんも何かもらえるのかなーなどと意識的に脳内に花を咲かせていたら。

岡田くん。

 

正直に、もう正直に言ってしまうと。

おめでとうより先に、「あいかわらずタイミングの悪い…」と思ってしまった。

いや、慶事です。

間違いないし、たぶん意図したタイミングでの発表ではなかったんだろうと思うけど。

そんな私なので偉そうなことは言えません。

言えませんけど、ちょっと目に余るものがありました。

剛くんについての情報収集しかしてないといっても過言ではない私ですら、いくつもいくつも目にした。

…ま、セットで剛くんのことも叩いてくれてる人がいたからですけど。

これも正直に言ってしまうと、「まだいたの?」です。

降りたんでしょ、見たくもないなら見なきゃいいし、見ない人の動向なんてどうでもいいでしょう。

嫌でもニュースになれば目に入る、という意見もあるだろうけど。

しかしとにかく、これは慶事なのです。

生まれてくる小さな命に、呪いをかけるような、毒を注ぐような真似はしないでいただきたい。

難しいことではないでしょう。

人として、ただあたりまえのこと。

 

 

 

「太陽と月のこどもたち」を100万回聞いてほしい。